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zoom RSS 記憶の小瓶 高楼方子 クレヨンハウス

<<   作成日時 : 2005/06/03 16:15   >>

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高楼方子(たかどのほうこ)さんは、児童文学でいい作品をたくさんお書きになってます。繊細な子どもの気持ちを丁寧に書いた作品が多いのですが、このエッセイを読んで、その秘密に触れた気がしました。

このエッセイは、「小瓶」というだけあって、小さい頃の自分の心の中にだけある思い出を綴ったものです。それはきっと大人から見れば、全く目につかないような子どもの心にだけ響く思い。
それをこんなふうに大切にもっていられるということが、子どもの心に響く作品が書ける源なのかもしれません。

初めて世界に触れる異和感や不思議に驚く気持ち、説明できない気持ちの行き違いや、集団生活の中の理不尽。それは幼い頃の記憶だけに、ぬきさしならない原体験になりますよね。私にもあります。この本を読んでいるうちに、誘われるように次々に浮かんできました。懐かしくて、ちょっと苦い記憶。それは高楼さんも書いておられるように、やはり今の自分を形作っているような気がします。

なんと、1歳のよちよち歩きを始めた頃の記憶からあるということで、その記憶力もすごい。
昔子どもだった人たちに読んでほしいなあ。

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トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
へんてこもりにいこうよ
子どもたちが大好きな、なぞなぞが出てくる、たかどのほうこさんのお話です。 本とお... ...続きを見る
wayhome
2006/07/02 20:41

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
講演会で高楼さんが、卒園の頃のページを読んで下さいました。
途中で何度も笑ってしまいました。
繊細で鋭く、まっとうで滑稽という帯のコメントの通りでした。
本の装丁もとても美しいですね。
トラックバックもさせていただきました。
non
2006/07/02 20:46
>nonさん
はじめまして!TBとコメントありがとうございます。
そちらにもTBさせていただいたんですが、反映されないみたいで(汗)
すいません、また日をおいてしてみますね。
ERI
2006/07/02 22:40
> ERIさん
ご心配かけました。無事トラックバックされておりました。ありがとうございます。「おいしい本箱」の名の通り、毎日たっぷりの本の御馳走を食べているのですね。
non
2006/07/03 11:40
>nonさん
ご丁寧なお返事痛み入ります。本ばっかり読んで他のことはあまりしてないナマケモノです。これからもよろしくお願いしますね♪
ERI
2006/07/03 21:48

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