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zoom RSS 映画 姑獲鳥の夏 : 本 妖怪大談義 京極夏彦 角川書店

<<   作成日時 : 2005/08/03 23:36   >>

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画像
「姑獲鳥の夏」見てきました。夜の回なので、「私たち二人だけやったらどう
する〜?」などと勝手に盛り上がりつつ行ったのですが、結構いっぱいでした。
京極先生の愛読者が多いのかなあ。図書館の予約もいつもすごいもんね。

まあ、原作そのままの出来を映画に期待するのはどだい無理なんで、
そう思ってみれば結構楽しめました。あの昭和20年代頃の家の感じとかが
好きなんで、それを楽しむだけでも良かった。タイトルロールに使われている
写真が、好み。ちょっとほしいなあ。
堤さんは長セリフにもめげず、よく演じてらしたと思います。「京極堂」の
イメージはもっと青白い「お日様には絶対あたりません」という雰囲気なので、
ちょっと健康的すぎたかも。関口くんを演じてらした永瀬さんは、あの情けない
雰囲気がけっこう出てました。
京極先生が、えらいうれしそうに水木しげるを演じてらして、個人的にウケました。
大ファンの水木先生ができたのがご満悦だったのかしら。紙芝居の鬼太郎も描いて
もらったりしたのかな、とか。小さいところにコツコツ楽しみを見つけられて、私は
けっこう楽しめました。

大体あの京極堂のシリーズは、ウンチクを読む楽しみとキャラの濃さで成り立っている
ので、映像化するのは難しいですよね。みんなものすごくイメージが出来上がってる
だろうし。それにチャレンジしただけでも、よしとしたいです。続きは製作されるのだ
ろうか?ちょっと不安ですね。

京極先生の対談集、「妖怪大談義」が発売されました。
もう思う存分濃い内容で、京極先生はさぞ楽しかっただろうと。
民俗学や近世文学の方々とも対談されてらっしゃって、それがとても面白かった。
民俗学、というジャンルは、素人ながら体系付けて学問として成立させるのが
とても難しいものではないか、と思ったりするのですが、はまってしまう気持ちも
よくわかるんですよね。人間の有り様の不思議さにとっぷりはまれる学問だよなあ。
こんなのを読むとちょっとうずうずします。老後の楽しみにとっとこ。
今はまると、人間生活が送れなくなりそうだし。

京極先生のファン、民俗学好きな方にとても面白い対談集だと思います。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
京極夏彦【塗仏の宴】2冊
ようやく読み終わりました。2冊あわせて約2000ページ。 ...続きを見る
ぱんどら日記
2006/04/23 16:51

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
1日前のものにコメントをつける。。。
こんにちは、ご無沙汰してます。長崎在住者です。GWにURLを教えてもらったのに、全然見る余裕もない暮らしでした。やっと思い出して、検索してたどり着いたのですが、あまりのサイトの見事さに、本当にココかしらと心配になってます。。。サイトのつくりが見事だし、内容も読んでて楽しすぎる。でも、本のセレクトが好みにメガヒットしてるので、多分ココだろうなぁ(苦笑)
京極、楽しかったのですね。見に行こうと言ってる友達と予定が合わないし、長崎じゃ15時と22時の2回しかないのですが、これ読んだら、来週の上映終了までに見に行こうかなという気になりました。

2005/08/05 18:41
お〜!ご無沙汰です!そうだよ、ここであってまっせ。
見てくれたとはうれしい。「おいしい本箱」はまだまだやることが
多すぎて課題は山積みです。でも、ライフワークだから、ぼちぼち
頑張りますわ。姑獲鳥は、あまり期待しないで見るのが、楽しいよ。
時々のぞいてね。
ERI
2005/08/05 23:39

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