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zoom RSS 12星座の恋物語 角田光代 鏡リュウジ 新潮社

<<   作成日時 : 2006/11/19 22:52   >>

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画像鏡リュウジさんって、星占いで有名な方なんですか?
いろいろと星占いサイトを持っておられるようですが。
なにしろ、あんまり興味がなくて、うとくて、すいません。
その鏡さんと角田さんが組んでの、企画ものの短編集です。
十二の星座の男と女の話を角田さんが短編で書き、その後で
それぞれの星座について鏡さんがコメントし説明する、というコンセプトです。
そして、キーワードは「恋」ですね。

恋と星占いは、見事なマッチングですね。
相手のことが知りたい・・そして、この恋がうまくいくのかを知りたい。
その気持ちは、いつも、いつの時代もおんなじなんやわ。
昔、乙女の頃は、私も星占いをむさぼり読んだことも、あった(遠い目)
そんな乙女向けの、綺麗な本です。
角田さんの短編も、さらりとして毒気少なく、「恋をしてみたいわ」
と思わせるような、ロマンチックな雰囲気でして・・。
「こんなんも書けはんのやわ!!」と、ちょっとこっちも毒気を抜かれました。
まあ、プロですからねえ。書けるだろうけど。
読みやすくて、口当たり、よし。この枚数で、さらっと、うまく恋の感触を伝えて
おります。そして、ここに書かれている男の人が、それぞれけっこう魅力的
なのに比べて、女性は、ちょっと現実的。これやっちゃうと、ダメだよ、という
教訓のような感じもあって、これはやはり女性向けの本です。好きな人ができた
時に、こっそり読んでみる・・みたいな(照)

そんな角田さんの短編のあとに付いている、鏡さんの解説が、けっこう面白いですよ。
鏡さん、文章上手ですね。こういう、占いの文章には説得力が必要です。
信じたい、と思って来るものを巻き込む強い説得力(爆)
カリスマと呼ばれる占いの方には、こういう人を納得させる力があるんでしょうね。
ま、これを読んで恋が成就するかどうかは謎だけれども、こんなにいろんなタイプ
の人がいるんだよ、という面白さを味わうことはできます。
人間の恋愛も一色ではなくて、自分とは全く違う価値観の人が必ず存在する。
ああ、大好きなあの人のことが、全然わからないわ〜・・。と思ったときに
読んでみたら、いいかも。

え〜、個人的には、「牡羊座の男性」のところを読んで、萌え萌えでした(爆)

「十二星座のトップを走る星座」
「ひたすら、シンプルで、ストレートで、生きることのみにエネルギーを使っていて。
生物としての雄雄しさ、たくましさを牡羊座からは感じることができる」
「太陽は牡羊座で高揚(エキザルト)する」
「自分が自分であるためには、冷めた周囲にどのように思われようと正論を
振りかざしてゆく。その情熱は冷めることはない」

・・・は〜・・。ええわ・・。と、なんで私がここに萌え萌えしているかは、
まあわかる人にだけわかる、っと(爆)これが書きたいがために今日は
この本を選んだといっても過言ではない(アホ)

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タイトル (本文) ブログ名/日時
12星座の恋物語 角田光代 鏡リュウジ
装画は清川あさみ。装幀は新潮社装幀室。 「MISTY」連載の「星から届いたラブレター」(2004年4月号から2005年3月号)と「星から届いた通信簿」(2005年5月号から2006年4月号)を単行本化に当たり大幅& ...続きを見る
粋な提案
2006/11/22 02:33
12??????
?12??????? ??????????????? ???????2006.10.20?1400? ...続きを見る
?????
2007/01/05 16:47
鏡リュウジの無料占いだよ 今日のオラクル 【無料占いWorld】
あの有名な鏡リュウジの無料占いです今日の占いです!!★ 鏡リュウジの今日のオラクル ★神聖文字「ルーン」で今日1日の運勢(今日のオラクル)を聞いてみませんか?素敵な画像で、なんかと... ...続きを見る
無料占いWorld
2007/09/18 21:05
『12星座の恋物語』 角田光代・鏡リュウジ (新潮文庫)
&amp;nbsp;<稀代の恋愛小説作家と占星術研究家の第一人者とのコラボレーション。角田さんの「彼と私の物語」24篇と鏡さんの納得のホロスコープガイド。これを読まずして恋愛は語れませんわ。一冊で恋愛小説プラスホロスコープの入門書を読んだ気分にさせられること請け合い。角田さんの見事な24通りの書き分け、プロの作家の真髄を見た気がします。是非あなたも堪能して下さいね。> 初出 雑誌ミスティ。2006年10月新潮社より単行本として発売。 まるで夢のような贅沢な作品集である。私にとっては記憶に残る... ...続きを見る
続 活字中毒日記
2009/06/02 20:01

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは♪
ERIさんの萌え萌えがわかる人がやってきましたよ〜(笑)
ちょこっと書いてあることを読んだだけで、一緒に萌え萌えやったわ〜。
自分が自分であるために闘い続けて、たくましく成長しはった愛しいお方・・・。
その情熱は冷めることなく私たちに注がれる・・・。は〜、素敵・・・。
私は恋する乙女〜〜(アホ)
きよみ
2006/11/20 22:45
>きよみん
きよみん〜〜(ノ><)ノ待ってましたよ!!
な、萌え萌えやったやろ?全部読むと、もっと萌え萌えやねんて。
今度、会うときにもっていくわあ。

そうなんよなあ・・自分らしくあるために。その闘いをあきらめない、愛しいお方・・。「男も憧れ男も惚れる熱い血潮の男」を相手にするには、女を磨いて強くなければいかんらしいで〜。がんばろな、きよみん♪(ここにもアホが)
ERI
2006/11/20 23:12
ERIさん、こんにちは♪
『シンプルでストレート、生きることのみにエネルギーを・・・』
こんなにも当たるもんなんですかね、萌え〜〜!(爆)
読んでみたくなりましたよ。
デート、楽しんでくださいね(はーと)。。。
夢月
2006/11/21 11:10
>夢月ちゃん
月さま〜♪ちょっとね、不思議なくらい、ぴったんこやろ?
「牡羊座の傍浮かぶ」The Rainbow Starのお方は、やっぱ「男前」でございます!!誰の後ろも歩かない、オンリーワンの人。萌え〜♪
月さまともデートしたいわあ・・。また付き合ってね!!
ERI
2006/11/21 13:57
おお、熱いメッセージが届いてますね。先に本のお話から・・。
コメント、トラバありがとうございます。そうですね。同じ短編でも「ドラママチ」と比べて、口当たりのいいロマンチックな作品が多かったですね。鏡リュウジさんのガイダンス(?)もむかしと比べると一層説得力が増していた印象です。
で、萌え萌えの彼は、写真集を出しはった彼ですね?それだけ深く思い入れができる人がいるって、いいですね。私は・・・ダウンタウンの松ちゃんの「ダウンタウンDX」でのゲストとのトークが面白いな、と思うくらいです(ああ、低俗な一面をカミングアウトしちゃいました、恥)。 
藍色
2006/11/22 02:32
>藍色さん
鏡さんて、そんなに昔から星占いを書いておられるんですねえ。全く知らなかったですよ・・。要求される立場に合わせて作品を書けるのも、作家の力量ですね。

そうです、写真集の彼ですよ。彼のおかげで、笑ったり泣いたり、感情を揺さぶられたり、なかなか刺激的な日々を過ごしております(爆)
松ちゃんは、私もけっこう好きですよ。コメントが、他の人と違って天才的やな、と思います。低俗じゃないですよ〜。大阪人にとって、お笑いは地位が高いんです。大阪で一番もてるのは、「おもろい」ヤツですわ。「笑う」て、凄いことです。どんだけしんどい所におっても、ちょっと自分を笑ってみたりすることで、持ち直したりしますし・・。いろんなことを笑い飛ばすことって、人生の極意かもしれませんよ〜(爆)私は、お笑い番組、大好きですよ!!
ERI
2006/11/23 00:20
ああ、そうでした・・。ERIさんは大阪人で、お笑いは大阪では地位が高いということを忘れて、要らん心配をしちゃいました。ERIさんのお笑い番組大好き宣言(?)で肩の力が抜けました。“いろんなことを笑い飛ばすことって・・・”同感です。今夜も「ダウンタウンDX」で、ちょっと発散できました(笑)。
藍色
2006/11/24 03:12
ERIさん、こんばんは♪
TBさせていただきました。
この作品文庫化で購入、とってもお気に入りです。
角田さんって本当に器用に書き分けはりますよね。
鏡さんとの見事なマッチング、未読の方はぜひ手に取ってほしいですよね。

鏡さんの説得力のある文章と、角田さんの心の揺れとのバランスが見事だったと思います。
トラキチ
2009/06/02 20:07

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