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zoom RSS 蟲師 8 漆原友紀 講談社

<<   作成日時 : 2007/02/24 21:59   >>

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画像出ましたね、8巻。
映画化にもなって、オダギリジョーが白髪?!でギンコになってましたねえ。
これだけ話題になってしまうと、続きを書くのもプレッシャーでゃないかと
思ったりするんですが、続きが出て、ちょっと安心。
やっぱり、この人の物語の、空気感みたいなものが、いいなと思います。
ここではない、日本のような、どこか。
時代も空間もわからないままの、ここが妙に懐かしい感じ。
二話目、亀の山のヌシ様がでてくる話が、いいなあ。
甲羅の上に、雪と苔みたいに生えてる植物を載せて、そのまんま
動物達を守っている、ヌシ様。
命を救う亀・・えっと、どこかで読んだよ。あ、稲見一良さんの小説で
海を漂流しているときに海亀に助けてもらう話を読んだなあ。
亀、というのはなんだか考え深げで、確かに助けてもらえるような気がする。
こう・・裏切る亀とか、腹黒い亀、っていうのはイメージしにくいよなあ。
昔、自分の通っていた大学の傍には古墳がありましてね。
その周りを、ぐるっとお堀が巡っておりました。
そこには大量の亀が棲んでおりまして、お天気のいい日には、あちこちで
甲羅干しをするわけです。試験なんかで必死になっているとき、この亀を
見ると、平和そのもの、という感じで、非常にうらやましく思ったりしたなあ・・。
ま、どうでもいいことなんですが(爆)

最後の、体から、植物みたいな芽が生えてくる話、体中がむずむずする・・。
私、ちょっとデキモノ、とかニキビ、とか好きな人間で。
こうやってむずむず生えてくるものを、いちいちポツっと取ったりするのに
生理的快感を覚えてしまうんですよ〜(ヘンタイ)
こんなん生えてきたら、一日中必死になって取ってると思う・・。
でも、これ、とってもとっても生えてきそうやし。
で、それをじいっと見てたら、眩暈するほど気持ち悪いやろうな、とか。
あああ〜、あかん。妙に萌える・・(アホ)
どうしよう、今日夢に見そうやわ。

こう・・心の中に巣食ってる、うずうずするけど、あんまり見たくないもの、もしくは
いつもはひっそり忘れているものを、ちょいと掬ってみせるのがうまいね、漆原さんは。
どの蟲も、みたことがないのに、既視感がある。ひっそりと抱いている罪悪感の
イタさと、甘さに似てるかも。この、心がざわめくような感覚、なくさないでね。

おいしい本箱 http://www.oishiihonbako.jp/detail.php?book_no=001186


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