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zoom RSS ファンム・アレース 3 賢者の教え 香月日輪 講談社YA!ENTERTAINMENT

<<   作成日時 : 2010/02/27 00:55   >>

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画像真央ちゃん、頑張りましたね。
もう、フリーの演技は、母親みたいな気持ちになってしまって、
薄目で演技を見てました。トリプル・アクセルを、2回も決めて
偉かったなあ。泣き顔が辛かったけど、インタビューの最後、
「次も」と明るい笑顔を見せていて・・強いなあと感心しました。
銀メダルというものが、どれだけ凄いものでも、自分で納得できて
いなければ、本人にとっては通過点にしか過ぎない、
という事なんでしょう。ラフマニノフも重厚で良かったけど、
真央ちゃんには、やっぱりキラキラの笑顔が似合う。
彼女の個性にあった、可愛い曲で、彼女のありのままで
勝負できる、そんな体制を作ってあげたらいいのにと思ったり
しました。彼女に、「頑張れ」というのはたやすい。
でも、国を一身に背負うオリンピックを目指す少女を、きっちりと
守って心おきなく練習させてあげるくらいの事は、
してもいいんじゃないですかねえ。真央ちゃんに、「頑張れ」と
声をかける人たちの何人が、彼女を守ることを考えてるのかなあと
細い、あまりにも細い彼女の肩を見ながら思った事でした。

この物語の主人公も、少女。
滅んでしまった王家の生き残りであり、莫大な力を持つ、「聖魔の魂」の
持ち主であるという運命を担った、類稀なる美少女・ララ。
たった10歳でありながら、苦労を重ねたが故に大人のような立ち居振る舞いと
知恵を持つ彼女の傍には、剣士であるバビロンが常にある。
行く先々で、関わった人たちを救いながら、ララとバビロンは、「聖魔の魂」の
謎を解くため、旅をする。そして、やはり「聖魔の魂」を持つアジャ、
化学の申し子アーシスと共に、魔女アイガイアの秘密をさぐるべく、
ナーガルージュナの賢者のもとに向かう・・。

ララとバビロン、というラブラブの二人のあれこれを読んでいるだけで
非常に微笑ましく、もう、読んでる間中、すっかり照れちゃいましたね(笑)
二人のイタタなラブラブシーンに遭遇するたびに、
私が「ひゃあ」とか、「おっと〜」とか、変な声をあげてしまうので、
息子に「何読んでんねん」と突っ込まれました。
いや、別に、そんなに凄いラブシーンがあるわけやないです。
ただ、若い二人の純情が可愛くて。いじらしくて。
香月さんは、こういうピュアさを描くのが、非常に上手い。
上手い・・と言っていいのかなあ。
ただ、上手いだけなら、心打たれないんですが。
この二人が、自分の運命を一生懸命歩いているうちに、どうしても結びついて
しまった事に、心打たれるというか・・。
重すぎる運命を背負ったララを、必死で守ろうとするバビロンが、
これまた、可愛い男で。男は、純情持っててなんぼやな、と思いますね。

今回、とってもいいキャラだったのが、賢者様。
賢者という割には枯れてなくて、剣術の達人で、しっかりと大人の存在。
香月さんの物語には、必ず、こういう男が憧れる大人が出てくる。
今ねえ・・実際の生活の中で、若い男の子が、こういう大人に出会う事って
少ないです。大人に出会う機会そのものが、あまりないから。
でも、それは、男の子が成長する時には、絶対必要な事やと思うんですよね。
だから、香月さんの物語を読むと、そこにいつも安心して、何だか、ほっとします。

RPGで言うと、賢者さまのところでレベルを上げたララ一行。
この次の冒険は何か・・続きが楽しみです。

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