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zoom RSS テーマ「や行の作家」のブログ記事

みんなの「や行の作家」ブログ

タイトル 日 時
100%ガールズ 1st season 吉野万理子 講談社YA!EATERTAINMENT
100%ガールズ 1st season 吉野万理子 講談社YA!EATERTAINMENT 「けいおん!」とか、「じょしらく」とか、タイトルが平仮名でキャラもきっちり萌えタイプ別に設定され、これでもか!というくらい可愛い女の子たちが出てくるという、ガールズもののアニメが人気です。うちにも二次元の女子しか愛せないヲタ男子がいるので(笑)私も一通りは見てます。(別に一緒に見なくてもいいんですけどね)そこに出てくるガールズたちは、見事に男子の妄想そのままの可愛さ。ま、現実にはおらんよね、という設定です。(まあ、あり得ない美少年BLものに萌え萌えだったりする女子と妄想度では同じ・爆)この作品も... ...続きを見る

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2012/10/07 00:36
かっこうの親 もずの子ども 椰月美智子 実業之日本社
かっこうの親 もずの子ども 椰月美智子 実業之日本社 維新の会が国政に進出するとか。よもやそんなことは無いと思いますが、こんな団体が政権とったら大変なことになりますよ。相続税100%とか言ってますけど、そうされて困るのはお金持ちではなく、(お金持ちはさっさと外国へ逃げるでしょう)生活に追われ、汲汲と生きている私たちです。要はお金は親に貰わず自分で稼げ、ということなんでしょうが、人生というものは、100人いれば100通りの事情があります。例えば障害を持っているとか、病気で働けないとか、幼い子どもがいるとか、そんな人は自分の住む家さえ取り上げられたら、... ...続きを見る

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2012/09/12 00:40
きのう何食べた?6 よしながふみ 講談社
きのう何食べた?6 よしながふみ 講談社 筧氏が、ますますオバちゃん化・・・いや、おっさんオバちゃん化している(笑)おばちゃんは、お弁当を新聞紙では包みませんから〜〜!あ、でも、お弁当の仕切りをアルミホイルっていうのは、可愛い仕切りを買い忘れたときにやるかもしれない。(やるんかい!)だって、男子のお弁当を可愛く作っても、誰も感動してくれないもん。見た目より、量なんよね。そして、味。私はどうもキャラ弁というのはあまり食べたいと思わない。筧氏の作るお弁当の方がずっと美味しそう・・・と思う私は、やはり筧氏と同年代なのだった(笑) ...続きを見る

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2012/05/23 22:39
海岸通りポストカードカフェ 吉野万理子 双葉社
海岸通りポストカードカフェ 吉野万理子 双葉社 人にメールを書くのと、葉書や手紙を書く、というのは使う回路というか神経がどこか違うように想う。メールは「伝達」で、手紙やはがきは「伝える」という感じ・・というと、どこが違うねん、という声が聞こえてきそうですが(笑)この物語を読んで、葉書をふと出したくなる人が自分にいることに感謝したくなりました。人は、誰かと心繋いでいたい生き物なんですよね、やっぱり。 ...続きを見る

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2012/02/27 01:36
「想定外」の罠 大震災と原発 柳田邦夫 文芸春秋
「想定外」の罠 大震災と原発 柳田邦夫 文芸春秋 ちょっとしようと想うことがあり、毎日毎日あれこれと資料に埋没していて、なかなかブログの更新が出来ない。しかし、あれですね。自分の考えることに添って、あれこれ資料を集めているはずなのに、読めば読むほど訳がわからなくなってくるのは何故か(笑)もっと、いい頭が欲しいと痛切に想う今日この頃です。という余談は抜きにして。これは、どんな事情の中にいても、絶対に読まなければならない本だと想い、心して手に取りました。 ...続きを見る

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2011/10/21 01:26
帰れないふたり 海街Diary 4 吉田秋生 小学館
帰れないふたり 海街Diary 4 吉田秋生 小学館 鎌倉の街を舞台に展開する、四姉妹の物語。やっと4巻だ!(笑)このシリーズ大好きです。帯に「これを読み終えた時―、きっとあなたは鎌倉へ行きたくなる。」と書いてあるんですが、ほんとにたった一回しか行ったことのない鎌倉を、久しぶりにふらっとお散歩したくなりました。 ...続きを見る

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2011/08/14 22:49
雨の降る日は考える日にしよう[絵本は人生に三度]手帖1 柳田邦夫 平凡社
雨の降る日は考える日にしよう[絵本は人生に三度]手帖1 柳田邦夫 平凡社 今年は本当に雨が多い。放射能の問題もあるし、いろんな意味であまりたくさん雨が降らないで欲しいと思う今年なのだが、そうは問屋が卸さないらしい。自然に対して人はとことん無力だと、思い知らされるような気がする。だからこそ、やはり原発という人が制御できないものは、廃止すべきだとこの雨を見ながら深く思う。雨を見ていると、知らずしらずのうちに、自分の心の中に踏み込んで、そこにあるいろんなことについて考えることが多くなる。洗濯物も乾かないし、お掃除も雨じゃ進まないし(笑)やはり、雨の日は読書ですね。(雨でなく... ...続きを見る

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2011/06/21 02:04
明日につづくリズム 八束澄子 ポプラ社
明日につづくリズム 八束澄子 ポプラ社 この本を初めて見たときに、手に取ったんですが、 なぜかその時はやめてしまったんですよね。 それがなぜだったか、今回ちゃんと読んで思いだした(笑) 冒頭が、ピンポンダッシュだったからでした・・。 主人公の千波は、ポルノグラフィティのファンで、友人の恵と ハルイチくんの実家をピンポンして、彼のお母さんの顔を見にいく、 という場面から始まるんです。 うーん、私は多分、ここに引っかかったんですね。 こういう事をするのは、あまり好きじゃない。 ほんとにそのアーティストが好きなら、やっちゃ... ...続きを見る

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2010/05/27 02:17
岸辺の旅 湯本香樹実 文藝春秋
岸辺の旅 湯本香樹実 文藝春秋 何とも不思議な、生と死の間をゆらゆらと旅する話だった。 読んでいるうちに、彼らが生きているのか、死んでいるのかも どうでもよくなってしまい・・。 ただ、彼らと同じ景色を見て、ひたすら切なく、すべてが胸に迫った。 ...続きを見る

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2010/03/23 02:20
神かくし 山岸涼子スペシャルセレクションV 潮出版社
神かくし 山岸涼子スペシャルセレクションV 潮出版社 今日は、久々に心斎橋をぶらぶらとし、滅多に行けない 大きな本屋巡りをしてきました。 今日の戦利品。 ...続きを見る

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2010/02/24 01:46
針がとぶ 吉田篤弘 新潮社
針がとぶ 吉田篤弘 新潮社 何とも、自分がちっぽけだと思う事がある。 空を見上げる時もそうだし、このネットの海の中を 漂う時もそう。 あと何冊、生きている間に本が読めるのかな、と思い、 読みたい本の個人的なリストを眺めている時もそう。 何かを追い求め、少しでもこの世界に、自分の手掛かりを 探そうとする時、そのあまりの自分の小ささに、 呆然としてしまう時がある。 うん。この本の表紙に描かれている、海を目の前にした時の 気持ちに近いかも。そしてこの本は、この表紙でペンギンくんが あたっている、小さな焚火のよ... ...続きを見る

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2010/02/15 02:55
いつも心に音楽が流れていた 柳田邦男 平凡社
いつも心に音楽が流れていた 柳田邦男 平凡社 柳田邦男さんの本を、読むことが多いです。 幾つもの優れたルポルタージュを書いてこられた 柳田邦男さんですが、そのハートの真ん中に、柔らかい感受性を もっておられて、いつも感性が初々しい。 その繊細さと、まっすぐな正義感が好きなんですが、この本は、 テーマが音楽なだけに、柳田さんの「感じる心」が落とす豊かさを しっかり感じさせて頂きました。 ...続きを見る

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2009/09/28 21:10
儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 新潮社
儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 新潮社 久しぶりに読んだなあ、米澤さんを。 ブラック&クラシックな味わいのミステリー連作。 「お嬢様」とか、「旧家」とか、「座敷牢」とか、 いやー、懐かしくて嬉しい(笑) 大体、ミステリー上においては「旧家」という場所では 殺人事件が起こる、と相場が決まっていますから(笑) 横溝正史、エドガー・アラン・ポー。ディクスン・カー。 江戸川乱歩。いいですねえ、花粉にまみれた脳が くらっとする(笑)そんな古くて暗いミステリのかほりが 漂いまくりの5篇です。 ...続きを見る

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2009/03/20 02:02
アカペラ 山本文緒 新潮社
アカペラ 山本文緒 新潮社 山本さんの小説を読むのは久しぶりです。 なんだかねえ・・眼差しが、柔らかく、深くなられた。 三つの中篇が収録されていますが、どれも心の深いところに 落ちてきて、ひっそりと灯りをともしてくれます。 うーん、うちの猫のお腹みたい。(わかりにくいね) 私は、よく猫のお腹に顔を埋めます。ふわふわで たぷたぷで、柔らかくて、小さくて、あったかい。 私は、何でも考えすぎる性格で、よく自分の思考に足をとられて 身動きできなくなります。そんな時、愛してる猫のお腹に顔を 埋めさせてもらって、ほわ... ...続きを見る

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2009/01/13 00:46
さよなら渓谷 吉田修一 新潮社
さよなら渓谷 吉田修一 新潮社 上手いなあ・・と読み進めるごとに思う小説でした。ざわざわと不穏な気配を漂わせる冒頭から、この夫婦には何かある・・と思わせる。 ...続きを見る

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2008/08/21 20:53
心臓に毛が生えている理由 米原万里 角川学芸出版 
心臓に毛が生えている理由 米原万里 角川学芸出版  万里さんが亡くなられてから二年が経つのだけれど こうして時々著書が刊行されるので、なんだかまだ、どこかで 大勢の猫や犬と賑やかに暮らしておられるような気がして仕方ない。 ...続きを見る

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2008/06/02 00:40
くまとやまねこ 湯本香樹実 酒井駒子絵 河出書房新社
くまとやまねこ 湯本香樹実 酒井駒子絵 河出書房新社 しみじみと美しい本。 酒井さんの絵が、素晴らしいです。 繊細な線。モノクロの中に浮かび上がる詩情。 肩を落としたくまの背中。小首をかしげて見つめてくる 小鳥の視線・・・。 一枚一枚が非常に雄弁で、ほんとに、今、作家としての あぶらが乗っているというか、なんというか。 ほうっと、息を詰めて何度も何度も見直してしまう。 ...続きを見る

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2008/05/23 20:10
静かな爆弾 吉田修一 中央公論新社
静かな爆弾 吉田修一 中央公論新社 「想いを伝える」というのは、どういうことなんだろう。 最近、これを考えることが多いんですよね。 「伝える」ことで何が生まれるのか。 人は、自分が考えること、思うことを誰かに伝えたい、と願う。 例えば、私は、なんのためにこのブログを書いてるんだろう・・。 そんなことを考えてしまう。 誰に、何を伝えたいの? ...続きを見る

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2008/05/09 20:38
ペチカは、ぼうぼう 猫はまんまる やえがしなおこ ポプラ社
ペチカは、ぼうぼう 猫はまんまる やえがしなおこ ポプラ社 ほれ、ペチカはぼうぼう 猫はまんまる おなべの豆は、ぱちんとはじけた ...続きを見る

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2008/02/25 02:13
渋谷に里帰り 山本幸久 NHK出版
渋谷に里帰り 山本幸久 NHK出版 渋谷という街には、二回ほどしか降り立ったことがないんですが。 しかも、タワーレコードくらいまでしか歩いてないですしね。 でも、やたらに人が多い、ということだけはわかりました(笑) そんな街を舞台にした、サラリーマン奮戦記、というところでしょうか。 ...続きを見る

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2007/11/24 00:30
遠まわりする雛 米澤穂信 角川書店
遠まわりする雛 米澤穂信 角川書店 古典部シリーズ最新作です。 いや〜、安定感。読む側も、なじみの友達に会う感覚で、 お話にするっと入っていける。相変わらずの省エネ奉太郎と、 お嬢様える。軽い里志に賑やかな伊原・・。それでいてサザエさん みたいに時間の進まない世界・・ ではなくてこの物語の中で、ゆるやかに時は流れて皆、ちょっとずつ 変わっていく。その繊細な味わいがとっても魅力的です。 ...続きを見る

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2007/11/02 10:54
漫画二冊
漫画二冊 いや〜、そろそろ更新しないと忘れられそうです(笑) ちょっと目と肩が辛くて・・調子がでない。 で・・こんな時は漫画です。 ...続きを見る

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2007/10/29 01:16
インシテミル 米澤穂信 文藝春秋
インシテミル 米澤穂信 文藝春秋 最近更新をさぼってまして(汗) しばらくこんな状況が続くと思われますが・・。 こんなゆるい感じのブログに、コメント&TBくださる方々、本当に ありがとうございますm(_ _)mお返事がおくれることがあると思いますが 必ずさせて頂きますので・・・。 ...続きを見る

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2007/10/20 23:53
終生ヒトのオスは飼わず 米原万里 文藝春秋
先日お亡くなりになった米原万里さんのエッセイ。 ペットをたくさん飼っておられた米原さんの、ペット奮戦記ともいえる 一冊。最近、猫と日々を過ごしている私には、心にこたえる一冊でした。 ...続きを見る

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2007/07/27 00:33
美晴さんランナウェイ 山本幸久 
美晴さんランナウェイ 山本幸久  山本さんの温かさが、じんわりとにじむ作品でした。 体温のぬくもり。誰かと一緒に膝かかえて坐ってるときに、伝わってくる体温。 がっつり抱きしめあうんじゃなくて、共に暮らしているものが廊下ですれ違う ときにふっと笑いあう感じ。当たり前のように家族が一緒にいることの不思議さ。 その不思議さが、幸せってことなのかもしれませんね・・。 ...続きを見る

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2007/06/30 23:37
フラワーオブライフ 4巻 (完結) よしながふみ 新書館ウイングスコミックス
フラワーオブライフ 4巻 (完結) よしながふみ 新書館ウイングスコミックス 楽しみにしてた、このマンガ。完結しちゃいました・・。 ちょっと寂しいけど。ほんまに、ほんまに楽しかった。面白かった。 よしながさん、バンザイですわ\(^ ^)/ ...続きを見る

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2007/05/31 00:42
それからはスープのことばかり考えて暮らした 吉田篤弘 暮らしの手帖社
それからはスープのことばかり考えて暮らした 吉田篤弘 暮らしの手帖社 ひっそりと丁寧に作られた小さな扉を連想する、静かなお話。 その扉を開けるには、小さな心の鍵が必要。それを持っている人には とても心地よい場所。 ...続きを見る

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2007/05/24 01:18
漱石先生の事件簿  猫の巻 柳広司 理論社
漱石先生の事件簿  猫の巻 柳広司 理論社 漱石先生がとても好きなんで、これは読んでみなくちゃ、と 思って手に取ったんですが、これは、「猫」を読んでない人向きやと いうことが、わかりましたわ。 内容が、「猫」から一歩も出てないんですよね・・・。 ...続きを見る

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2007/05/19 01:25
蝉時雨のやむ頃 海街Diary 1 吉田秋生 
蝉時雨のやむ頃 海街Diary 1 吉田秋生  この人の作品が、私は昔から好きで、全作品持っている。 代表作は、言わずと知れた「BANANA FISH」で、そのあと、その世界観を 大分長い間書いておられた。「夜叉」「イヴの眠り」も全部持ってます。 それが終わって、今度はがらっと内容を変えてきましたね。 舞台も日本で、ごく等身大の、自分の近くにもいそうな家族のお話。 ・・・私は、吉田さんの、この路線のものも、とても好きで。 「櫻の園」や、「夢見る頃をすぎても」、「ラヴァーズ・キス」など、何回読み返したか わからない。ありふれた街の... ...続きを見る

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2007/04/27 00:20
犬は神様 山本容子 講談社
犬は神様 山本容子 講談社 山本さんの愛犬、ルーカスの絵を長年見てきたもので、 彼がもうこの世にいない、と知ったときは、ちょっとショックだった。 いつも、山本さんの横にいて、その世界の一部になっていたルーカス。 犬のことを語る山本さんの話は、やはりルーカスの思い出になり・・。 ルーカスという存在が、彼女にとってペット、とか友達、とかいう言葉で くくれない、大事なパートナーだったことを思い知らされてしまう。 山本さんは、あくまでもルーカスを対等に扱う。 自我や、プライドを持つ、誇り高いオスとして。 「守護天使... ...続きを見る

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2007/04/17 00:07
無銭優雅 山田詠美 幻冬舎
無銭優雅 山田詠美 幻冬舎 森茉莉さんの「贅沢貧乏」という作品を思い出す、このタイトル・・。 あの作品は、自分の世界で、一人を楽しむ物語だったけれど、 これは、人生を重ねた男女が、自分達だけの恋愛を楽しむ話。 都会的でも、おしゃれでも、なんでもない二人。 どっちかというと、かっこ悪い部類にはいってしまう二人なんだけど その二人だからこそできる、恋の真剣さが伝わってくる。 純愛・・なんていうと、まるで若者、少年少女だけのものみたいだけれど、 この年齢だからこそできる純愛が、切ない。恋愛を書かせたら、山田詠美は ... ...続きを見る

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2007/03/24 23:18
テレプシコーラ 舞姫 10 山岸涼子 メディアファクトリー
テレプシコーラ 舞姫 10 山岸涼子 メディアファクトリー 衝撃の10巻です。 これは・・・ひどくこたえました。 前回、続きが怖い、と書いていたんですが。やはり怖い結果になってしまって。 ...続きを見る

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2007/01/23 21:58
ステーションの奥の奥 山口雅也 講談社ミステリーランド
ステーションの奥の奥 山口雅也 講談社ミステリーランド 装丁が、まずいい。まあ、このシリーズは装丁が一つの セールスポイントなんで、いつも凝ってます。 久しぶりに山口さんの作品を読んだような気がするんですよ。 ・・・というか、山口さんの持ち味である、マニアックな軽さを 味わえた、というか。 ...続きを見る

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2007/01/19 00:09
大人が絵本に涙する時 柳田邦男 平凡社
大人が絵本に涙する時 柳田邦男 平凡社 ノンフィクション作家として名高い柳田邦男さん。 私も、いろいろ読ませてもらっているのだが、特に次男の洋二郎さんが 亡くなられた時に書かれた「犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日 」 の壮絶な命への思いは、忘れられない。 思えば、あれから柳田さんは命、弱者へのまなざし、人の痛みに対してのケア、 という深い慈しみの方向にどんどん向かわれていると思う。 この本も、その一環である、絵本についての活動について書かれたものである。 ...続きを見る

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2007/01/13 00:19
Jazzing  山本容子のジャズ絵本  山本容子 
Jazzing  山本容子のジャズ絵本  山本容子  ジャズも大好き、山本容子さんも大好き、ということで 堪えられない一冊です。山本容子さんは、昔から大好きな方で その昔サイン会にも行ったことがあります。 大輪の花のように華やかな、美しい人でした。 名前を入れてサインしてもらった本を、大事に持っています。 で、そこで展示即売されていたリトグラフを衝動買いして しまったのでした・・。赤毛のアンのシリーズの中の一点。 大切に飾ってあります。 ...続きを見る

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2007/01/04 22:06
大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~  やまねこ翻訳クラブ編 マッグガーデン
大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~  やまねこ翻訳クラブ編 マッグガーデン ファンタジーが好きですね。 昔から好きでしたが、大人になって一時期 離れておりました。「大人の小説」を読むのに 一生懸命になり、ファンタジー自体を忘れていたん ですよね。しかし、子どもを生んで、また絵本と 児童書の世界に戻ってきて、ファンタジーに再び帰って きたんですが、大人になって読むファンタジーはまた、 子どもの頃に読んだのとは、少し違う顔をしておりました。 そのファンタジーの世界観に頭からのめり込んで没頭する。 その楽しさとともに、その物語がファンタジーという形式を 取... ...続きを見る

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2007/01/02 11:13
打ちのめされるようなすごい本 米原万里 文藝春秋社
打ちのめされるようなすごい本 米原万里 文藝春秋社 今年の五月に亡くなられた米原万里さんの書評を集めた本。 週刊文春に書かれていた「私の読書日記」を中心に、たくさんの 書評が集められている。ゴルバチョフなどの同時通訳を務められた 有名な通訳でおられたと同時に、小説・エッセイなども書かれていて、 その骨太でユーモア感覚あふれる著作は、大好きだった。 恐ろしいくらいの読書家で、文学を非常に愛しておられた・・・。 同時通訳をこなすには、その国の言葉で文学を堪能できるほどでなくては ならない、という。もちろん、自分の国の言葉でも、だ。 た... ...続きを見る

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2006/12/09 17:50
しずかな日々 椰月美智子 講談社
しずかな日々 椰月美智子 講談社 思い出すたびに鮮明になるような、特別な日々の思い出がある。 それって、思いがけずその後の人生の芯になったり、支えになったり するものなのかもしれないなあ。この物語の光輝が過ごした、この 夏の日々は、きっと思い出すたびに輝いてみえる日々なんだと思う。 それがなぜか、最後まで読んでわかるんですが、それがまた切なくて 余計に、このひと夏が彼にもたらしたものが、愛しく思えます。 ...続きを見る

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2006/12/04 00:46
大奥 第2巻 よしながふみ 白泉社
大奥 第2巻 よしながふみ 白泉社 待ったなあ、2巻・・。ほんと、楽しみにしてました。 メロディで時々読んではいたのですが、二回ほどとばしちゃってたんで。 月刊誌は買うとかさばるんですよねえ・・。 あ、でもつい12月号は買っちゃいました。川原泉さんが巻頭でいらっしゃったんで。 カーラくん大好きです。しかし、な、なんと巻頭カラーで原稿落としてるという 前代未聞のカーラくん(爆)でも、なんだかカーラくんだと許しちゃうというか 納得しちゃうとこが、なんとも・・って、話が思いきりそれた(汗) ...続きを見る

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2006/11/29 23:04
闇の底 薬丸岳 講談社
闇の底 薬丸岳 講談社 「闇の底」というタイトルにふさわしい、ほんとに闇を覗き込むような 小説・・・。幼い子に対する性犯罪という非常に重いテーマを、重い ままに書ききったところに、「天使のナイフ」で見られた社会性の強さ が、また打ち出されてますね。しかし・・。これ、重かったなあ。 数日前にも書きましたが、この性犯罪・・特に子供に対する性犯罪と いうのは、私にはもう生理的嫌悪感しか生まないものでして。 それを延々と読んでいると、非常に辛く、悲しい・・・。 しかし、この題材に、真っ向から取り組んだ意欲と、突き... ...続きを見る

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2006/11/10 23:44
ボトルネック 米澤穂信 新潮社
ボトルネック 米澤穂信 新潮社 「ボトルネックは排除しなければならない」 ...続きを見る

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2006/10/08 23:28
初恋温泉 吉田修一 集英社
初恋温泉 吉田修一 集英社 恋人と、温泉・・。そんな素敵なシチュエーションに 陥った経験は、ございません・・(爆) 経験はございませんが、その旅が、ホテルに泊まったりするのとは ちょいと趣が違うものだろうな、ということは想像できます。 妄想派なんで・・。ホテルだと、もうチェックインしちゃえば完全なる密室 で、閉じられた世界なんですが、温泉は違います。 ずらっと仲居さんが並んでお出迎えしてくれたりする。 しかも、部屋にも仲居さんが来たり、しますよね。お茶いれてくれて、 会話なんか交わして、心づけなんて渡したり... ...続きを見る

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2006/07/23 23:16
夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信 創元推理文庫
夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信 創元推理文庫 「春期限定いちごタルト事件」に続く、小市民ミステリー 第2作目です。見かけは童顔の可愛らしい少女でありながら、 心に「狼」を持つ小山内さんと、ついつい余計なことに口を はさんでしまう小鳩くん。そんな自分を押さえ込み、毎日を あたりさわりなく送るために小市民をめざす二人。 友達ではなく、恋人でもなく、仲間でもない。 いうならば、「助け合い」のようなもの。「互恵関係」なのである。 一緒にいることで、厄介なキケンを回避し、おだやかな 小市民としての生活を構築する・・。 そんな前提で書... ...続きを見る

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2006/05/01 23:13
彩雲国物語 はじまりの風は紅く 雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫
彩雲国物語 はじまりの風は紅く 雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫 人気ライトノベルのシリーズです。 若いファンタジー仲間の友達のおすすめ もあり、ずっと気になってはいたんだけれども、 ついつい後回しになってました。 だって、シリーズははまると他の本が読めなく なっちゃうからな〜。 今日は息子の入学式で、随所に長い待ち時間あり。 その合間に読み出したらとまらなくなってしまった。 校長先生のお話が、長く長く感じてしまいました(爆) 教室の移動待ちにライトノベルを取り出して読む女。 ちょっと不気味やったかな〜? ...続きを見る

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2006/04/10 23:02
幸福ロケット 山本幸久 ポプラ社
幸福ロケット 山本幸久 ポプラ社 ボーイミーツガール。 ガールミーツボーイ。 人生で初めて恋する二人の話。 これがねえ。 わかっちゃうんだわ。 どういう筋立てになるのか、もうすごく わかっちゃうのに、最後まで一気読みして、 なおかつ「ああ〜」と涙してしまう。 初恋は予定調和だからこそ素晴らしい・・。 ...続きを見る

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2006/04/07 23:33
柳橋物語・むかしも今も 山本周五郎 新潮文庫
柳橋物語・むかしも今も 山本周五郎 新潮文庫 急に時代小説です。 しかも、新しいものではありません。この文庫本の 発行は昭和39年。生まれてない?・・・いや、生まれてた けどね。しかし、全く古くならない名作です。 今年は新刊に交えて、こういう自分の好きな作品も書いて いきたい、と思っています。 ...続きを見る

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2006/01/15 22:55
ピカソに見せたい! 山本容子 ちくまプリマー選書
ピカソに見せたい! 山本容子 ちくまプリマー選書 山本容子さんは好きな銅版画家です。 自由で、色使いがきれいで、発想が面白い。 一度サイン会でお目にかかったことがありますが、 目の覚めるような華やかな美しい人でした。 その時に衝動買いしたエッチング・・。うちにあるたった 一つの本物です。 ...続きを見る

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2006/01/06 15:01
震度0 横山秀夫 朝日新聞社
震度0 横山秀夫 朝日新聞社 入力 警察物といえば横山秀夫、ということでけっこう期待して読みました。しかし、この私が3日かかった。なんでか? ...続きを見る

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2005/08/27 20:36
引っこしはつらいよ よしもとばなな 新潮社
引っこしはつらいよ よしもとばなな 新潮社 昨日は息子が通っている声楽の先生教室で合同の発表会があり、バタバタしておりました。そこは一家でピアノ、バイオリン、声楽と教えておられるので、なかなか盛況の発表会でした。暑さで頭がやられているせいか、着替えのズボンを忘れてしまい、あわてて2駅向こうのシュッピングセンターまで走った馬鹿親子。無印良品でなんとか黒ズボンを見つけて何事もなかったかのようにすませました。のはずが、受けを狙った息子はちゃんと先生に報告しておりましたが。あ〜あ、間抜けだ。リハーサルで派手に間違えて「あちゃ〜」と思っていたの... ...続きを見る

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2005/07/28 22:24
フラワーオブライフ 2 よしながふみ 新書館
フラワーオブライフ 2 よしながふみ 新書館 最近の漫画家さんのイチ押し、よしながふみさんの最新刊です。 待ってました!の2巻です。彼女の作品ははずれたことがないのですが、このシリーズは 本当に面白い。一人ひとりのキャラが立っていて、何がいいって、みんな自分の価値観で笑ったり、泣いたりしてるとこが、読んでて気持ちいいんです。そして文化祭。なつかしい〜。 クラス劇やりましたねえ。私たちは「ロッキー」をやったのですが(ああ、年がばれる・・) やっぱりいやいや引き受けた友達が、すっかり女優に開眼してしまったのに驚いた記憶があります。お芝... ...続きを見る

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2005/06/02 20:59

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