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zoom RSS 猫騒動記

<<   作成日時 : 2008/06/16 02:10   >>

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画像しばらく、全くこのブログも更新してなくて、TBもほったらかし・・。
申し訳ありません。その言い訳も込めて、先週の私の、猫にまつわる
右往左往を、告白いたします。

うちには、一歳になる猫がおります。
写真を見てもらうとおわかりの通り、とっても可愛い子でして、
家族のアイドルなんですが、この子が、水曜日にいなくなって
しまったんですよ。
うちの家のまわりは、車もあまり通らず、公園も近く、田んぼもたくさんあって
猫が遊ぶには格好のシチュエーションです。
元々野良猫で、お外で遊ぶのが大好き。でも、賢い子で、出かけても
私が呼べば必ずすぐに帰ってくるし、数時間おきに帰ってきてピットインするしで、
毎日雨さえ降っていなけれが、お外で遊ばせていました。
なにより、お日様の下で、うきうき遊ぶ、ぴいすけ(猫の名前)を
家に閉じ込める気にならなかった、というのが本音で、やっぱりこれが甘かった。

水曜日(11日)、いつもなら何度か帰ってくるはずのぴいが、夕方まで
一回も帰ってこない。心配になって、家の周りをぐるっと探し、何度も呼んで
みるけど、帰ってこない。これまで、夜まで外にいたことはなくて、必ず帰ってきて
いたぴいが、ほんとに、影も形もいなくなってしまったのです。
青ざめました。茫然として、とにかく家のまわりを探してみまたが、返事もなし。
ぴいは、私の手製の首輪を付けていて、それには、ちりちりとよく鳴る鈴が付けてあります。
その音は、ぴいが帰ってくる合図のようなもので、どこかから聞えてこないかと
必死で耳を澄ませました。しかし・・・全く、気配もない。

ショックでした。その夜は、いつもぴいが出入りするリビングの窓のところに
あるソファで、ほぼまんじりともせず、一夜を過ごしました。
ご飯も作れず、食べられず。夜中に振り出した雨が激しくなって、ますます
気持ちが落ち込み、今、濡れているんじゃないか、寒いんじゃないか、と
考えて気が狂いそうでした・・。今にも帰ってくるんじゃないか、いや、もう帰って
こないかもしれない、二度とあの子に会えなければどうしたらいいんだろう、と
頭はぐるぐる暗いほうに、暗いほうにと回って、ひたすら泣いて。
涙腺が崩壊するくらい、泣きました・・・。

しかし、とにかく、泣いてばかりいても仕方ないと、とにかく夜明けとともに
探しにでかけました。しかし・・どこにもいない。
迷子の犬や猫を収容するセンターに電話し、警察に届けを出し、
とにかくポスターを作って、近所に張り歩く。
もう、歩いて歩いて、名前を呼びながら必死で探し、疲れて帰って眠り、
ぴいすけが帰ってくる夢を見て飛び起き、その他のことは、一切できない
ダメっぷり。でも、帰ってくる気配もなく、一日がすぎました・・。

いなくなって、三日目の朝、ひたすら落ち込んでいると、事情を知った友人が電話を
してきてくれました。それまで、人に連絡をする余裕もなくて、誰にも言ってなかったんです。
「一緒に探すから」と。「絶対諦めたら、あかん」と。
そして、自分のペットがいなくなったときの話をしてくれて、
ネットで迷子猫の探し方を、いろいろ調べてアドバイスをくれました。
嬉しかった・・。心が、折れそうになっていたんですよね、心細くて。
夫は、仕事が忙しくて、一緒にさがす時間がない。
息子も一緒に探してくれて、がんばっていたんですが、何しろ、同じように
心が痛んでいるわけで、二人でいても、ついつい泣いて、落ち込んでしまったり。
そんな時に、絶対見つかるから、と励ましてくれた言葉で、大分元気が出て、
もう一度がんばらな、と思えたんですよね。
彼女は、隣の市から、やってきてくれて、一緒にぴいを探し、一人のときも
歩いて探すから、と言ってくれて・・。
家族じゃない彼女が、ここまでしてくれるのに、飼い主の私が落ち込んで
いてはいかんわ、と、ほんとに勇気を貰いました。
そして、心配した、他の友人たちも、たくさんメールをくれました(/_;。)
その言葉に、また、どんなに勇気付けられたことか。
ほんとに、感謝してます。

そして、やっと、ここまできて、パソコンを立ち上げて(遅っ!)
迷子の猫を探すための情報を検索してみたら、あるわ、あるわ・・。
世の中には、こんなに愛猫を探している人たちがいる。
そして、何日も経って、それこそ、数ヶ月、一年以上経ってから帰ってくる子もいる。
それを知っただけでも、心強くなって、絶対諦めまい、絶対探し出そう、と
決心。これまで、やみくもに歩いていた自分の探し方が、アホだったことにも
気がつきました。
そこで、使用後の砂と、おやつを持って、近所のポイントに少しずつまいてみる
ことにしました。
いなくなって四日目の朝と夕方、数時間かかって、あちこちにそれを仕込み、
夜に、夫と二人で、再び捜索に。一人ではない、という安心感もあって、
いつもより、大声でぴいの名前を呼びながら、歩いていると・・・。
私の携帯に着信が。息子からで、うちの裏に住んでいる方が、ぴいを見たと
知らせてくれた、という話。そうこうしてその場所に着いた途端、
息子から再び電話が入り、「ぴいが帰ってきた!!」という言葉が・・。
どうやら、そこから、真っ直ぐ家に戻っていったようです。

・・・・いなくなって、四日。ご飯も食べていなかったようで、わうわうと
大声をあげながら、ご飯にむしゃぶりつき、それから、何度も何度も
私たちの足に体をすりつけ、すっかりしゃがれてしまった声で、鳴いて・・。
この夜は、すっかり赤ちゃん帰りしてしまったようで、私から片時も離れず、
一緒にいても、何度もおきて、私を確認し、頭を手に擦り付けて、やっと安心して
前脚をお乳を吸う形で踏み踏みして、喉を鳴らしていました。
そして、やっと、今夜になって、落ち着いたぴいすけに戻ったようです。
何かの事情で、遠くまで行ってしまい、迷子になっていたのかもしれません。
随分痩せて、体中に草の実をくっつけてました。

ほんとに、辛い数日間でした。ペットロス、といいますが、こんなに
辛いものだとは思わなかった。愛する、ということは、その存在が、他の
なにものにも変えられないこと。その存在をなくしてしまうかもしれない、という
恐怖と悲しみ。苦しかった・・・。
でも、やっぱり、諦めないことが、ぴいすけが帰ってくる結果に繋がったと
思っています。迷子の猫ちゃんを探している方々のところにも、
一日も早く愛する可愛い子が戻ってきますように。
そして・・ぴいぴいを、私は、もう外に出す勇気がありません。
でも・・きっと出たがるんだろうなあ。
それが、目下の悩みです。でも、暖かい、可愛い子を抱きしめて
一緒に遊んだり、眠ったり、そんな幸せを失うこわさが身にしみた私。
ぴいすけには、ガマンしてもらうしかないかなあ。

あしたから、また、本のレビューを書く暮らしに戻りたいと思います。
みなさま、よろしく♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
大変でした、そして無事にぴぃにゃんが戻られて、本当に良かったですね!!!
何も知らず、お手伝いもせず、ごめんなさい。
落ち着かれたら、ぴぃにゃんに会いに行かせて下さい。
今は、二人でごろにゃん☆思いっきりハグハグして下さいね。
図書館大好娘
2008/06/17 16:40
>図書館大好き娘さん
ありがとうございます。お手伝いなんて言ってくださるだけで、感謝ですよ。人馴れしてない子なんで、誰かについていく、っていうことはないと思ったんですが、いろんな危険の可能性を考えて、おかしくなりそうでした・・。今、横で寝ていますが、やっぱり猫がいる生活はいいです♪いつでも、会いにきてくださいね!!
ERI
2008/06/18 22:12

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